小曽根真ピアノコンサート「Road to Chopin」
◆9月17日(日)開演:14:00 @神奈川県立音楽堂
久しぶりに行ってきました、小曽根真ピアノコンサート「Road to Chopin featuring Yamaha CFX」
前回、夏のブルーノート東京に行けなくなり、チケットを会社の後輩に譲ってしまったので、今回のコンサートは本当に楽しみでした。
それもCD「Road to Chopin」のピアノコンサート
部内のBGMで毎日のように聴いているので、なお、楽しみでした。
会場は神奈川県立音楽堂。
神奈川県出身なのに、初めて入るかも?というぐらい記憶がなく。
紅葉坂にあるなーという薄っすらした記憶くらいだったので、利用できていい機会でした。
やはり、コンクリートのブロックの外塀が時代を感じます。
でも、照明などは改装した気配です。
そして、この音楽堂は、1954年、公立施設としては日本で初めての本格的な音楽専用ホールだそうです!
そして・・・
「ロンドンのロイヤルフェスティバルホールをモデルに、最高の音響効果をあげるように設計されたホールは、開館当時『東洋一の響き』と絶賛され、その響きは今も国内はもちろん海外からも高い評価を受けています。ホールの壁面はすべて「木」で作られており、そのアコースティックな響きは50年を経た今でも人々に感動をあたえつづけています。」
との説明が。
本当にこじんまりとして木のぬくもりを感じるホールでした。
そして、コンサートは、不意に客席から現れた小曽根さんの登場から始まりました。
いつもながら、楽しい関西トーク。
でも、ピアノを弾き出すと、なんて優しい弾きかたもすれば、リズミカルなパワーのある弾きかたもし、本当に多才です。
マズルカ第13番 イ短調 op.17-4
ワルツ第6番 変ニ長調 op.64-1「子犬」
前奏曲第4番 ホ短調 op.28-4 他
今回、ポーランドでのレコーディングだったお話をされ、そこでのショパンのイメージが変わったことにより、曲への思い、アレンジも変わったとのことです。
CDに録音されている曲を更にジャズアレンジして演奏されて、楽しい~♪
アンコールは「枯葉」。素敵でした
そして、小さい箱の時に必ずしているCD購入者限定サイン会。
あれだけ弾いた後なのに、偉いなー。。。お話もされて、握手もし、本当に小曽根さん親しみを感じます。
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