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2012年7月 1日 (日)

ノスタルジーな憧れ

すっかり6月はブログを書かず7月になってしまった・・・反省
もちろん、何もしていなかった訳もなく、なんだか梅雨は気力が少々減退ぎみな感じです。

さて、久しぶりに東急Bunkamuraのル・シネマに行ってきました。
やはりこの劇場は渋谷と言えども大人な感じで落ち着いていて良いです。そして、全席指定の入れ替え制になったので、以前よりスムーズに。

今回は「ミッドナイト・イン・パリ」を鑑賞。
ウッディ・アレンの映画にはあまり興味がなかったのですが、今回の作品はパリの風景も綺麗そうで観たいと思い、ロングランにもなっていたので、ようやく。

W・アレンが描くロマンティック・コメディ

2012年5月26日より 新宿ピカデリー、Bunkamuraル・シネマほかにて
配給:ロングライド
公式HP:http://midnightinparis.jp/
(C)Photo by Roger Arpajou (C) 2011 Mediaproduccion, S.L.U., Versatil Cinema, S.L.and Gravier Productions, Inc.       
© 2012 YouTube, LLC

解説では・・・
深夜0時を告げる鐘の音に導かれ、さまよい込んだ先は、活気漲る芸術&文化が花開いた1920年代だった!これは夢か、はたまた幻かと驚くギル(主役)の前に、次から次へと高名なる人物を名乗る面々と、官能的な美女アドリアナが現れて……。 本作は、現実逃避的な主人公が夜ごとタイムスリップを繰り返し、偉大な芸術家たちにめぐり会う奇想天外な物語。ヘミングウェイ、フィッツジェラルド、ピカソ、ダリ、ルイス・ブニュエル、ロートレック、ゴーギャンらの偉人キャラクターが心憎いほどぞろぞろと登場する・・・


面白かった!これがウッディ・アレンのファンタジーさとユニークさなのかと!!
1920年代芸術家同士の関係が分かりやすく、その時代では誰もが作品を作ることに必死で、そして皆が若者であった。また、妙に親近感を覚える感覚が楽しい★

そして、どの時代も古き良き時代に憧れ、今生きている時代に辟易している。けれど、今の時代がまた未来の人々には素敵に思われ、それを繰り返し年を経ていく。
ノスタルジーにふけることもあるけれど、今の時代も自分たちが作る良い時代なんだということを忘れないでいかなければ。。。と、私たちにウッディ・アレンは訴えたかったのかしら?

私も戦前の建築家やデザイナー、シャルロット・ペリアン白洲次郎民藝運動の頃の柳宗悦芹沢銈介が大好きで憧れるけれど、その時代の人々も自分は未熟で新しいことを始めようとするときには、過去を参考にしていたのかもしれないと。江戸時代の粋や、室町時代の装飾技術など、、、だから流行が繰り返されたり、見直したりするのでしょう。

そんなことを、この映画は伝えたかったのかな?と思いました。


そして、見れば見るほど、、、パリに住みたい!

もう、パリの街並み観光しているように映像が素敵なことと、内容もタイムスリップする主役がたくさんの芸術家に出会っていくのが楽しかったし、オシャレで、時代背景が服装や風習、音楽などによって変わる様子がとても楽しい!
主役のギルも現実的な家族の婚約者と離れ、最後は自分の意思を貫いたのに納得!

と、言っても現実は厳しいので、映画館を出た直後、VIRONでバケットなどモリモリ買ってパリを感じてみました。。。行きたいなぁ。


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